のだめカンタービレ(5) (ISBN: 9784063404234)
学園祭には仮装オーケストラで臨むことに決めて、衣装作りに余年のないSオケ・メンバーに、ちょっとイヤなお知らせ。千秋は師匠シュトレーゼマンとAオケで出演するので、Sオケには合流しないらしい……。知らせを聞いて、気合いの入るSオケと、帰国の迫った師匠との最後の共演に燃える千秋。それぞれ期するところありつつ、いよいよ前夜祭に突入!
(購入者のレビュー)
「なんだろう、この気分は」
学園祭でSオケが紋付袴で演奏します。
のだめもピアニカで独奏するのです。
でも、なぜか千秋が蚊帳の外。もやもやした気分になります。
確かに、のためは主人公です。が、千秋がこんなに活躍しない、いやシュトレーゼマンとの競演をピアノでやりましたが、目立たないのでいいのでしょうか。
のだめは千秋が生きてこそ、のだめだと感じました。
まあ、のだめとの練習連番で生き抜きさせてもらいましたが……
「真澄ちゃんの仮装」
第5巻は学園祭とその「余熱」をメインに描く。
学園祭を一言で表すならば「真澄ちゃんの仮装」である。
もちろん「のだめのマングース」という意見が多数であることは想像に難くない。
でも、私は真澄ちゃんを指示したいと思う。
なんて具合に妙に意固地なくらい笑いのつぼをヒットされてしまったのであった。
第5巻のメインは学園祭のようでいて、実はその余熱であったりする。
きらめく才能に触れることで触発されるという正しい感受性のインプット・アウトプットを見ることができる。
「蛍の墓」になるくらい何かに挑戦してみたく思う今日この頃なのである。
「成長の第五巻」
堅苦しいクラシック音楽の世界を、決して貶めることなく笑えるマンガに仕上げた手腕は、高く評価されるべきだろう。
『のだめカンタービレ』成長の第五巻である。
本巻の二大クライマックスは、落ちこぼれSオケの楽しい学園祭仮装公演と師匠シュトレーゼマン&その弟子千秋真一との本作唯一の共演であろう。
特に後者の方は、ラフマニノフのピアノが聴こえてきそうな傑作シーンである。
主人公千秋真一とのだめは、この二大公演を経ることでアーティストとして、そして人間としても成長していく。
「物語の前期の山場」
この巻の前半がドラマのLESSON5の半分を形成する。月9的演出である意味越えている。原作にない練習中の千秋を覗くのだめ、あっさりだった原作のピアノ覚醒が着ぐるみ姿の彼女を走らせる事で二人の関係を浮き彫りにさせ、更にロマンティック。こうした解釈は原作の良さが生み出した想像。漫画と映像の違いも悪くない。ドラマは原作への敬意を伝える。私はこれ程素晴らしい漫画の実写化を観た事がない。多分クラシック好きの軽部アナを始めとする制作スタッフの作品に対する愛情が並々ならぬものだからだろう。影響を受けて(私は元々R&B好き)、最近クラシックばかり聴いている。
「噂ほどでは・・・?」
以前から気になっていたけど、絵がちょっと好きな感じでは無かったので手にしなかった、この本。
とりあえず借りて5巻まで読んでみたけど、正直いって期待したほどでは。
クラシックが好きな人は、雰囲気が感じ取られて感情移入できるのでしょうか・・・?
想像できる曲だといいですが、知らない曲だとやっぱり絵だけではクラシック素人には伝わるものが少ないかな?
確かに、のだめの変態ぶりに何度か笑うこともありましたが世間的にこれだけ話題になるほどの漫画だとは、ちょっと思えません。少女マンガで、この程度の面白さなら他の漫画でもたくさんありますし。
6巻から先を読むか読まないか。読まなくてもいいかな~という気もします。面白い漫画読みたいな~と思って色んな人のブログ読んだり、売れてるのチェックしたりしてて、この間は『僕等がいた』を友達から1・2巻だけ借りて読んだ翌日、我慢できなくて書店で3巻から最新刊まで一気に大人買いしてしまった!!『のだめ~』にはそんな勢いはなく読後も、あんまり思い出すことが無いです。あと、千秋に魅力は感じるけど、主人公ののだめがちょっと・・・。今、16巻まで出てるみたいですので、これからもっと盛り上がっていくのデスか?けど、やっぱりもういいかも。「ラブコン」も確か友達に5巻まで借りて、そのあとどうでも良くて読んでないな・・・。
「この巻が一番好き」
15巻まで読みましたが、この巻を何度読み返したかわかりません。それくらいラフマのコンチェルトシーンは素晴らしい。ドキドキしてゾクゾクしながらページをめくりながら音楽に触れたのは初めての感覚でした。
また、千秋・ミルヒファンにとって、千秋のピアノの腕を存分に堪能出来るのもこれ以上はないし、これからこんなシーンは実際に描かれることもないだろうなと予感して非常に残念です。
勿論、千秋は指揮者ですが、個人的にのだめよりも千秋のピアノシーンに興奮してしまうので、最近は本主人公に嫉妬しまくり(本末転倒でありえないファン)で切ない‥
