のだめカンタービレ(13) (ISBN: 9784063405606)
音楽も恋も波瀾万丈で新章突入!
アムールの街パリでノエルを迎えた千秋とのだめ。しかし日々のすれ違いにキレた千秋が別れを宣言!?
季節は春になり、千秋にはオケの常任指揮者の依頼が来るが……。そしてのだめは、スランプの元凶となったRui(ルイ)と遭遇!?
(購入者のレビュー)
「大人買いしてしまいました」
大人買いしてしまいました♪迷うぐらいなら買いでしょうね。
テレビドラマも面白かった!だけどコミックならば進化し続けるのだめたちを楽しむことができます(^O^)買いでしょう。
「また苦難の道が……」
マルレーオケは最低ですね。
楽団員も集合しない、独善としたコンマス。
こんなオケを千秋はどうするのでしょうか。
そうSオケが創立した以来の、千秋にとっての苦難の始まりです。
前任指揮者まで逃げてしまうような、それなのに伝統のあるマルレーオケの前途が千秋の肩にずっしりとのっかかります。
ハラハラさせてくれます。巻末ではのだめにもトラの声がかかります。
一体次巻ではどうなるのでしょうか。
「二人のキャラクターって?」
最初からのだめと千秋のキャラクター設定が、映画にもなった『ブリジット・ジョーンズの日記』のブリジットとマーク・ダーシーに似てる、と思ってました。それがこの13巻で決定的に!(?)…部屋に入りきれないほどの大きなクリスマスツリーが、『BJの日記~きれそうな私の12ヶ月』にも出てくるんです!興味のある方は、文庫本で読んでみてください(このシーン、映画ではカットされてましたから…)。とても偶然とは思えないはずです!
はちゃめちゃな性格のBJ、プライドの高さは随一のマーク、喧嘩しながらも最後はラブラブのハッピーエンド!のだめと千秋もハッピーエンドを期待してます!
「のだめキック」
手に入れたと思った途端に指の間から落ちていく。
この事実が二人(のだめと千秋)をいらだたせる。
この事実が二人の焦燥感をあおる。
そして初めての本格的なケンカ。
これまでは千秋からの攻撃が多かったけれど、今回はのだめの反撃(マウントポジション)・・・というよりのだめの勝ち。
方法としてはベストではないかもしれないが、こういう具合のガス抜きは結果的に良いのかもしれない。
そのおかげで・・・というわけでもないかもしれないけれど、二人の前に新しい道がそれぞれ開けることになった(マルレとトリオ)。
人生はあきらめずにがんばり続けなさいという教訓なのかなと勝手に一人合点してみたりして。
「闘争の第十三巻」
堅苦しいクラシック音楽の世界を、決して貶めることなく笑えるマンガに仕上げた手腕は、高く評価されるべきだろう『のだめカンタービレ』、闘争の第十三巻である。
本巻は前巻からストーリーに再登場したオーボエの黒木君とのだめの素敵なノエルの夜から始まる。
しかし本巻の目玉は、欧州到着以来すれ違いがちだった千秋とのだめの大喧嘩。度々映画の舞台ともなってきたポンヌフ橋で、犬も食わぬ喧嘩のシーンを描くなど少女マンガならずとも前代未聞である。
当然喧嘩のあとには、和解が待っているのであるが。
そして後半、若き千秋真一にも常任指揮者の依頼が舞い込んでくる。
ルー・マルレ・オーケストラ。師匠シュトレーゼマンも指揮をしたことのある由緒あるオーケストラだったが、順風満帆の集団であるはずが無かった・・・。
「結局は似た者どうし?」
表面的で真剣に向き合おうとしない。
近づいたかと思ったら離れていく。
実は、のだめも千秋も、同じようなことを考えていたのかもしれないですね。
でも、あの強烈なケンカによって、お互いにまた一歩歩み寄れてよかったです。
個人的にはのだめと黒木くんのロバのシーン、大好きです。
マリア様をやりたいと言っていたのに、いざロバをやるとなると熱演してしまうのだめがとってもカワイイです。つき合わされる方は大変かもしれないですけど…
