上野樹里PHOTO BOOK 「A PIACERE」


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のだめカンタービレ(9) (ISBN: 9784063404883)

のだめカンタービレ(9) (ISBN: 9784063404883)

(購入者のレビュー)


「のだめの家族って」
この巻のメインはのだめ一家です。

のだめといわれる現況は、家族で育まれたものだったんですね。
人間個性は家庭で育まれるといいますが、のだめは典型的なパターンで、ある意味いい家族を持っているのだと思います。

でも、それに引きずられる千秋にとっては、とても大変なことなのでしょうね。

のだめの留学、そして千秋の留学先の暗黙の変更。
まだまだ波乱含みで次が楽しみです。


「九州人は必ず見て下さい」
ははは。
福岡市在住です。
この巻でのだめの実家(福岡県 大川市)が出てきます。
主人公が博多駅からタクシーで行くところがすごい。
河川敷でのだめと千秋が会うシーンがいいですね。
また、のだめの家族が出てきて大変愉快です。
ちなみに私事ですが大川から福岡市までタクシーに乗ったことがあります。
当時で12000円かかりました。
良い子の皆さんは西鉄柳川駅から福岡行きの電車を利用してください 。

「ドラマもほぼ再現」
ドラマが始まって二話観てから全巻揃えてしまった。
2006年のドラマ版はここで終わる。
大川河川敷のシーンは、原作から読んでもドラマのクライマックスに相応しい立体感を感じさせたが、唯一不満だったのがそれを再現しなかった点。
二人の抱擁に水を指す父辰男の出現こそ名場面と私は思っている。
岩松了さん名演技デス。さらに畳み掛けるのが野田家の人々。
ただの田舎の漁師の家な所が笑ってしまう。
普通の家族なら女の子は彼氏が出来た事の方が喜ぶと思うぞ。だってどう考えてものだめは彼氏出来なさそうに見えるもん。
真一は変態扱いしていたが、ある意味普通の家庭。
だが、この話は音楽コメディーなので、続いていくのである。

「好きな巻です!」
最近集め始めたんですが、一番好きな話が入った巻です。のだめに振り回される千秋さま(笑)のだめの家族にまでも振り回されちゃってます!ほんのりラブラブな二人に注目です。

「事実上の主人公は」
タイトルこそ「のだめカンタービレ」となっているが、事実上の主人公はのだめ(野田恵)ではなく、千秋真一なのではないかと思った。千秋の言葉は千秋の心情として読者に提示されているが、のだめ(野田恵)の心情はのだめの表情、そして、登場人物たちとの会話、主に千秋真一の視点でのだめのことは語られている。のだめは自分の言葉で自分の心情を語ることは殆どない。
だから、読者が思い描いているのだめは千秋や他の登場人物の視点で見たのだめであって、本当ののだめでないのかもしれない。千秋も他の登場人物も読者も本当ののだめ(野田恵)をまだ知らないのかもしれない。

「トラウマ」
第9巻はのだめの初コンクールとのだめの実家でのあれこれを収録。
のだめも千秋も国内でやれることは全て?やって、後は海外というまとまりのよい巻でした。

誰しも問題を抱えています。
のだめの場合は才能には恵まれるものの、自由に弾きたいという自らの意志に反して音楽の世界は枠内での演奏を求めてくる。
このあたりの葛藤がのだめを苦しめる。
これは誰しも経験することだろうし、この壁を越えられるか否かでその後が決まってくるといっても良い。
正解がないだけに難しい問題です。
彼女の場合は幼い頃のトラウマも合わさるので問題は余計に複雑になります。
しかし、一足早くトラウマを解消していた千秋の存在により彼女もトラウマを解消します。
結果的にお互いのトラウマを解決しあうことになったわけですが、そういう意味でもお似合いのカップルなのでしょうね。この展開は考え抜かれた素敵な展開だと思います。
なんといっても青春サクセスストーリーなのだからこうでなくってはいけません。

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